2015年 冬休み旅行 エジプト編① 逗子 たねぱん+おかし教室

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エジプト編と書きながら、最初はお隣ヨルダンにイン。
当初ヨルダンからバスでエジプトまで行こうと思っていたのですが、
イスラム国がちょうどバスルート辺りを拠点としているようで
情勢が良くないため(現在外務省の渡航中止勧告区域)エジプトまで往復航空券を購入。
エジプト便が翌日だったため、ヨルダンに1泊。
飛行機の遅延でアンマン空港に深夜1時着。
ヨルダンに着いたのは夜だーん。なんちゃって。
宿はアンマン空港と死海の間のマナバという街の安宿MANABA PRIVATE HOME EXPERIENCE。
口コミで宿のおじさんの評判がすこぶる良かっただけあり、親切な人でした♪

朝は朝食をお願いしました。
大っきいヨルダンのパンに、オリーブオイル+ハーブや、
ヨーグルトのようなチーズ+オリーブオイルを付けて食べます。
タクトは眠すぎて起きれなかったため、ジャムを付けて持たせてくれました。
シュクラン(アラビア語でありがとう)!

ちなみにイスラム圏のトイレ。ティッシュは無く、シャワーで洗います。シャワーは一度も使わなかったけど・・・

エジプト行きの飛行機でタクトの隣に座ったお兄さん、
カイロ空港から市内までバスが一緒だったのですが、座ったところは全然別なのに、
なんと私達のバス代まで払ってくれてました!

エジプトの人は優しいんだなぁ…と感激!!!
しかしそれも半々だと後々思い知ることになろうとは…(笑)

中央駅にバスが着いたので、電車で移動しようかと窓口に並ぶもこれが大変!
アラビア語は読めないからどの窓口に並んでいいのか分からないし、
ようやく順番が来たらここじゃないと別の長蛇の列にたらい回しにされ…
結局1時間以上たらい回しにされ続け、
夜行の1人100ドル以上もする外国人用の列車の席なら買えるけど、
外国人は普通の電車のチケットは買えないということが発覚。
早よ言ってくれよ!ヽ(´o`;
と言うことでタクシーで長距離バス停まで移動。
そしたら5分後に乗りたかった行きのバスが出る!と言うので、
皆んなでダッシュして滑り込みセーフ!

そうそう、電車の窓口は長蛇の列なんだけど列は2列あり、
一つはめっちゃ混んでいて、もう一つは空いています。
何故でしょう?
答えはイスラム教によるもので、男性用と女性用の列!
結婚前の男女のお付き合いはご法度。
女性に触ることも許されません。
なので、列も電車も女性用が用意されています。
女性に優しいというわけではなく、圧倒的に男性社会。
旅行先やバスの中、街を歩いているのは田舎に行けば行くほど、ほとんど男性ばかり。
なので空いている列は女性用です。あまり役に立たない豆知識でした~(笑)

夕方5時にカイロを出て、16時間かかってアスワンに到着。
子供達一回も起きず。凄いねぇ…

歩き方に載っている安宿に荷物を置いて、翌日のツアーを申し込んでから街を散策。
ここ、ツアーの勧誘ちょっとしつこかったし、宿の人の態度もうーん…
まぁ、申し込むつもりだったからいいんだけど、ちょっと嫌な予感…

お昼を食べたりぶらぶらしてたら人懐っこいおじちゃんに誘われ、
ナイル川の中州巡りのフルーカというクルーズ(ボートといったほうが正しいかも…)に乗ることに。

これでもナイル川の中洲。大きいねぇ!
昔のお墓だったというところを登るけど、何の骨だろ…?

アガサ・クリスティが『ナイル殺人事件』を執筆したホテル。

ナイロメーターと呼ばれるナイル川の水位測定施設。
毎年一度氾濫を起こすナイル川の水位を測定し、氾濫の時期を正確に予測するために利用されたそうです。

笑い声が豪快な船長さん。ありがとう!

宿の屋上からナイルに沈む夕陽を見て、街のスークへ。

サトウキビジュースは野生の味がする…と子供達にはちょっと不評。

揚げパンに砂糖を絡めたこれでもかってくらい甘いお菓子。

翌日は朝からアブ・シンベルツアーへ。

この遺跡、一番感動した!
神殿の中の彫刻などが素晴らしいのですが、写真NG。残念。
この遺跡、ナイル川の氾濫を抑えるためと農業用水を確保するために
ダムを建築するにあたり水没の危機に瀕しました。
エジプト政府は当初、そのままダムの中に水没させようとしていたらしい。
しかしユネスコが世界中に案を募って、遺跡を切り出し60メートル上に移築したことで有名に。
結局、ダムを作ったものの、そのことで気候が変わってしまい複数の問題も起きているようですが。

なので遺跡の目の前はダム。本来はダムの下にあった遺跡です。

お次はイシス神殿。

船でしか渡れなく、定額もあってないようなものなので料金交渉が難しい…

エジプト神話のたくさんの神様が描かれています。
本を見ながら子供たちと神様探し中。


続いて石切場。

この辺りから石を切り出し、ナイル川の船に乗せて下流に運び
ピラミッドなどが作られたことがわかっています。
ちなみにここアスワンからカイロまで約900キロ。
石に木片の楔を打ち込み、木に水を含ませて膨張させ石をパッカーンと割っていたそうです。
パッカーンと。

これでツアーも終わりなのですが、
ツアーの運転手ですがすっごく嫌な感じだったんですー(*`へ´*)
車のカーテン開けるな、とか、いちいち横柄な態度。
宿でなく、帰りはバス停に行って欲しいと、最初に言ってオッケーしたにも関わらず、
到着直前にお金をたくさん上乗せしてきたり。
じゃあ降りるから良い、というとタクシー代位で行ってくれたけど、
サービスにこれっぽっちも満足できないのにチップを入れろと封筒をよこしてくる。
すぐには渡さず、降りる時ほんのちょっぴりだけ渡したらなんだか(多分罵声を)叫んでた。
ここの観光客相手のエジプト人ってなんだかな~。
こっちから話しかけるエジプト人は良い人ばかりなのになぁ。(~_~;)
って、残念な気持ちになっていたら、次に会ったエジプト人おじちゃんは良い人でした☆

バス停にいたタクシーの運ちゃんのボスって名乗ってたおじちゃん。
マイクロバスで次の街まで向かおうとしたら、
観光客は途中で降ろされたり問題が多発してるから地元のバスは乗っちゃいけない、
電車の方が安全だから、チケットを買いに行ってあげるよ!
(エジプト人が外国人の為に買うのは問題無し。)
と言ってくれるので、一緒に電車の駅まで。
ちゃんと夜の便のチケットを定価で買ってくれ、
駅の警察官に私たちの事を宜しくとお願いしてくれてました。
駅前のバスチケット売り場に荷物を置かせてくれ、美味しいレストランを教えてくれました。
帰りのタクシー代くらいのお礼を渡し、去っていったおじちゃん。ありがと~!

夜はそのレストランでエジプト名物ハト料理。

中に豆が入っています。鳩ぽっぽの歌みたい(笑)
ハトって硬いイメージがありましたが、全然そんなことはなく美味。
エジプトでは滋養強壮の効果があると言われているそうです。

それと定番シシカバブ。

レストランの従業員のおじちゃん達と腕相撲で戯れ、一緒に写真を撮り、
何故かFacebookで友達になった人懐っこいエジプト人…(⌒▽⌒)

その後、電車に乗ると出発前に例の警察官が無事かを中まで確かめに来てくれました。
優しいなぁ。そして、電車に揺られること3時間。

次の街ルクソールに向かうのでした。
【エジプト編②に続く】
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