2016年03月 逗子 たねぱん+おかし教室
前日に博物館とピラミッドというカイロ2大観光地に行ってしまったので、この日はカイロの街歩き。
最初はカイロ発祥の地であるオールドカイロエリアに。

ここは昔イエス・キリストが赤ちゃんの時に、エルサレムから逃れてきた地。
新たな王の誕生だと騒がれたために王様が国の赤ちゃんを惨殺するという迫害から逃れて来た地に建てられた教会だそうです。

キリスト教徒にとって巡礼の地なんだそうですが、歴史的な教会の割にちょっと派手。
史実上の人物なんだなぁと実感。
その後、奥にあるエジプト最古のイスラム寺院ガーマ・アムルに向かいました。

中には10歳くらいの小学生男子が数人。

上手なカンフーを披露してくれたので、タクトも空手を披露したら何故か対戦する事に。
日本VSエジプト、ちょっとした国際試合(笑)。

見事!彼の蹴りがタクトのお腹にヒットし、痛いやら悔しいやらでタクトが涙してしまうと、
彼はゴメンね!と謝りながら駅までずっと付いてきてくれました。

駅に着くと、別の小中学生の子ども達がワラワラやって来て、写真を撮ってくれ、と頼まれたので何故か皆んなで撮影大会。

実はこのエジプト旅行中、至る所で写真を撮ってくれ、とエジプト人にずっと頼まれて
人気者だった息子と私。娘と母はイマイチの人気。
一体何故⁇ エジプト人は子供好きだから⁉︎
でも、エジプトの子供まで撮らせてくれ、と若くもない私のところにやって来る。
顔の濃いエジプト人から見ると、うっすいザ・アジア人的な顔立ちだから⁉︎
もしやエジプトでは今、アジアンブーム⁉︎
こっちに住んでれば日本人モテ期来ちゃう⁉︎ワクワク。
子供からおじちゃんまで大勢の人から写真を頼まれました。
撮影後Facebookなどにアップしているのかな…アジア人と撮ったぜ~的な投稿?
駅では、私は女子中学生に囲まれ、皆んなが口をとんがらせてポーズするので、
30代半ばのおばちゃんも折角なので女子中学生と一緒にやって来ました(爆)。
うーん、さっぱり理由は分かりませんでしたが、一般エジプト人は本当にフレンドリー!

電車の女性車両の中はこんな感じ。

しかしハーン・ハリーリのバザールに到着早々、ここを一望できるオススメの場所に連れて行ってあげるよ!
と言う親切そうなエジプト人さっそうと登場。
横にいる売店のおじちゃんにもこいつは本当にいい奴だから!とオススメされます。
それなら♪と付いて行くと、痛い目合う事を流石に学んだので、
自分達でのんびり廻りたいから良いです。と言うと、
日本人は皆んなそう言うんだよな!チッ!と毒づかれて去って行きました…はぁ。

わかりにくいですが、生きている鳩、売ってます。

モスクでは肌を見せるは厳禁。って、どこも露出していないんだけどこれ履いて、と渡されました。
帽子かぶっていればオーケーだそう。

スークのお店を幾つか見たり、お茶したり、モスクを見学したり。

コーヒーの粉ガッツリ残る、トルコ式コーヒーと同じエジプト式コーヒー。

美味しい生ジュースやさん!

床がピカピカなきれいなモスク。

暗くなった頃、広場で日記を書いていた娘が筆箱が無くなったと言いに来ました。
椅子やその周りを必死になって探しても無い…
そうしたら、いかにも怪しい浮浪者ちっくなおじさんが筆箱を届けてくれました。
(取ったけど)鉛筆しか入ってないから返してくれたのか、
(取ったけど)見つけてあげたんだからお金よこせと言いに来たのか…の2択しか思い浮かばない…。
ありがとう、とだけ言い、さっとその場を離れました。ふぅ、この頃もう完全に人間不信(※話しかけてくるエジプト人のみ)。

帰りはかなり離れていましたが、途中にいる警察官に道を確認しながらのんびり大通り沿いに沿って歩いて帰る事にしました。
この道中、息子は何回写真を頼まれた事か。

後ろを振り返るとついて来てない…。そんな時は必ずエジプト人おじちゃん達と撮影中。
あっ、チューされてる。(笑)

最後にエジプトのファーストフード、コシャリというパスタのような物を食べました。

テーブルに置いてある黄色のにはレモン汁、赤いのは1滴だけでも激辛のオイルが入っています。
このオイル、ちょっと舐めただけでも水何杯も必要なのに、周りのエジプト人半端ない量をドボドボかけてるっ…!(◎_◎;)
信じられない…と言う目で見ていたら、さらにドボドボかけて美味しいわよ♪って教えてくれる。
じゃあ、とタクトが舐めるも悶絶し、大笑いされる…。

優しい人も沢山のエジプト。と、同時に騙してやろう…と虎視眈々の人も沢山のエジプト。
流石、世界三大ウザ◯国と異名を持つ国…(他はモロッコとインドだそうです…。明日からのモロッコがんばろ…。)

日本のサービス0円の生温い環境にどっぷり浸かり、
英語も出来ない地図も読めない戦力外小学生2人と初老連れ
&;約15年ぶりのバックパック旅行復帰の旅にはちと厳しい選択だったかも~⁉︎(笑)

優しい人の温かさに感動したかと思うと、怪しい人に落とされる。
どちらも沢山いて、どちらもフレンドリーなので、一見だけでは分からない。
ちょっとばかり人間不信に陥る、かなり旅の上級者向けの国でした♪
(もちろんエジプト5千年の歴史も素晴らしかったけれども!笑)

【ヨルダン編①に続く】
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エジプト編③ カイロ&ギザ

2016/03/07 Mon 19:46

ルクソールから深夜バスに乗り、8時間かかって再びカイロの中央駅に到着、早朝5時!
タクシーで安宿の多いエジプト考古学博物館周辺に行き、早朝から宿探し…
目星を付けていた宿に入り、眺めも良いし安いからここで良いや!
と決めたら、見に来た母が、やっぱりバストイレ付きの部屋にして~と言い出す。
えー、そうすると高くなっちゃうよ~?と言ったけど、
どうしてもバストイレ付きが良いらしい。
まぁ、60代も後半…
他人と一緒は嫌なお年頃なのかもしれない…
その宿にはバストイレ付の部屋はなかったので、別の宿にアタック。
満室で部屋が空くかは12時以降にならないとわからないと言われたり、
屋上で寒そうだったり、
なんだか臭かったり…
結局5~6軒当たるも2人が納得する所が見つからず。
その間、子供達は道端でずーっと荷物番。
最終的に見つけたホテルは娘と同名の hotel luna。
あー、見つかって良かった…(笑)

荷物を置いて博物館に向かうも目の前にあるのに、
10車線以上もあり車もビッチリ、ものすごい交通量で渡れなーい!
エジプトは信号もあってないようなもので、
向かってくる車の運転手に目で合図して、
減速してもらい渡らないといけないという、旅行者には超難関…
(でも慣れてくると普通に出来るようになったけど(笑))
少しでも車線の少ない所で渡ろうと迂回していたら、
こっちだよ!と声をかけてくれ、渡らせてくれた親切なエジプト人。
カイロ博物館のスタッフだと名乗り、巧みな英語と時折日本語のギャグで和ませてくれるこのおじちゃん…
結局この人も商売目的に近付いて来た人でして…_| ̄|○

博物館は広大だからポイント抑えたガイドが絶対必要!
僕はそこのスタッフだから、詳しいよ!ほら見て♪
(と、胸に下げる顔写真入りのカードを見せてくる。
多分あれは博物館スタッフのカードでは無く、博物館民間ガイドの許可証であると思われる。)

博物館終わったらピラミッドへ連れて行ってあげるよ!
その地球の歩き方にはギザのピラミッドへは早朝行け!と書いてあるけど、
エジプト人はそんなことしないよ。
夕陽に染まるピラミッドは最高さ!
その後うちに来てマイワイフに挨拶においでよ!
エジプトの普通の家庭を見せてあげるから。
どうだい、素敵だろう~。
君たちを僕の友達として案内するよ!
1日ガイドでいくらなら払えるかな?
おっと、僕にも家庭があるからよく考えて(ねぎらず)値段を言ってくれよ~(^o^)♪

とかなんとか、博物館前にして30分以上粘られる…
博物館の日本語ガイドなら子供の勉強にもなるし、と思ったけど、
英語でガイドされても、子供達分からないしね…(いちいち通訳するのも面倒だし…)
母がなぜマイワイフに挨拶するの?(´・_・`)と疑問を投げかける。
そりゃそうだよね。(笑)
結構です~と断り、無事解放され、ようやく博物館に入場出来ました…

確かに展示物がものすごくたくさんある博物館。

こんな可愛い陶器が昔作られてたのね~。

部屋ごとに展示物が分類されています。

博物館内に入り込んだ猫ちゃんと、息子の猫ちゃんご対面。

以下ちょっとグロイかも…閲覧注意。

子供たちにも分かりやすかった、動物のミイラたち。

かつて生きていた猫と、今生きている猫…あ、違うか。

猫もびっくり巨大魚ミイラ。

ワニの赤ちゃん…かな!?

美術の教科書に載ってる(?)書記坐像。
あったよーな、無かったよーな・・・

4000年程前作られた仲良し夫婦像と、
西暦0年頃のローマ時代の彫刻。ちょっと北野武似…。

写真撮影できなかった王家の墓の内部はこんな感じ。
きれいな彩色でいろいろなモチーフが描かれています。

何と言ってもメインはツタンカーメンとその埋葬品!

副葬品が納められていた黄金の箱達。
古代エジプトでは死後、現生と同じ生活が出来ると考えられていたため、
王のお墓にはあの世で困らない様にありとあらゆる物が入れられていました。

ベッド、椅子、船、装飾品…肉体も必要なので、ミイラも。

博物館を見学後、あのおじさんの言うことも一理あるね!
夕陽に染まるピラミッドを見よう!と、明日来ようと思っていたギザへ移動。
おじさんに捕まったのも悪くはなかったのかも⁉︎(笑)

でも、この後も大変だった…
地下鉄でギザ駅に着くも、バスがありすぎてどのバスに乗って良いのか分からない。
そこへまた親切なお兄さん颯爽と登場~♪

君は神を信じるかい?みたいな感じで他の人に宗教勧誘していたお兄さん。
困っているのかい⁉︎
僕もピラミッド近くの自宅に帰るから、案内してあげるよ!
このバスに乗って行こう~♪
と案内されたのは、ラクダ乗り場…_| ̄|○
あぁ、これ、歩き方に書いてある詐欺の手口じゃん…(T_T)

エジプト人価格でピラミッド観光が出来るよ!
え、正規の入口に連れて行けって?
ここは正規の入口さ。ほら、警察官もそこにいるだろ?
(道でポツンと1人で座っている警察官を指して言う。そんな訳無い。)
金額に入場券など全部含まれているし、これはエジプト人価格だから本当に安いよ‼︎

とかなんとか…
もう、正直戦うのも面倒くさい…
うーん、確かに入場券含めてもそんなに高くないし、
子供達もラクダに乗りたがっているし、まぁ良いか。
じゃ、乗るよ。と、ラクダで観光することに。
チケット買ってくるから先払いね、と言われたけど、
信用出来ない、と言って後払いにしてもらった。
ラクダに乗ったは良いけど、1人で降りれないことを良いことに、
降りるのに別料金取られる手口もあるっていうし。
例のお兄さんは君達が帰って来る頃また来るね~と去っていき、
私達はラクダに揺られ2~3時間のピラミッド観光に出発!

まぁ、ラクダに乗るのは初めてだし、
砂漠をずっと歩くより子供達、疲れなくても良いかな、
と、それはそれで楽しめました。
ギザのピラミッドの奥は都会。不思議な風景でした。

でも、到着時間も午後だったし、ピラミッドを一望できるポイントから回ったので、
最後の目的地スフィンクスの入口はもう閉まっていて、
皆んな退場している時間…
出口の警備員さんにどうにか入れてもらって写真を数枚撮りパッと出てきました。

もっとゆっくり見たかった…
でも、その帰り道は目的の夕陽に染まるピラミッドを
ラクダに揺られながら観れたので良しとしよう!

もう観光も終わりという時に、
ラクダを引いているお兄さんが、ガイド料をよこせと言ってくる。
気持ちばかりのチップを渡したら少ないと返される。
え、全部含まれているって言ってたからこれ以上払わないよ、と言うと、
写真撮ってあげたりしただろ⁉︎ 楽しんだろ⁉︎
ガイド料は含まれてないんだ!
じゃあ、事務所の社長にガイド料が含まれているか聞いてくれ!
と言うので、事務所奥に通されると、何故か社長の奥さん登場。
エジプト名物の色々な香水を嗅がされ、どう素敵でしょ?と売り込まれる。
もう、良いよ…お腹いっぱいだよ、エジプト人…
結構です!と外に出ると、社長さんと、ここに連れてきたお兄さん登場。
全部含まれてるって言ったよね⁉︎ と、お兄さんに問い詰めると、
気持ちだと思って払ってあげたら?と言う。(それは払おうとしたのに!)
こういうやり方が気に喰わないんだ!
と、ガイド料を払わないで文句を言っていると、
痺れを切らしたお兄さん。
もう僕には関係ないし、僕も家に帰りたいんだ!と言い出す。
だからこのチップしか払わないってば!と言うと、
オーケー、オーケー!じゃあ、それ渡して帰ろう。バス停まで送って行くから。
と、ガイドのお兄ちゃんにチップを渡して(ガイドのお兄ちゃんは不服そうだったけど)私達を案内し出す。
流しのバスを捕まえてくれて、
運転手さんに駅まで送ってくれるように丁寧に頼んでくれる。
僕たちは皆んな兄弟なんだ。
君達に神のご加護を!と最後までニッコリ。

ぎゅうぎゅう詰めのバス車内。
…あれ?このお兄さん実は悪い人じゃ無くて、
親切心から案内してくれてたのかな…⁉︎
あぁ、もう分からない…
基本的に人間に悪い人はいない、と、普段から楽観的な私だけど、
なんだかここにいると、人を信じるって心が崩れていく気がする…

でも、電車に乗っているお兄さんたちは皆、良い笑顔。

席を譲ってくれたり、ジェントルマン。

駅構内の女性専用車両の案内板。
その後、無事、元の駅まで戻ってこれました。
ガイドを広げて美味しいと聞いたレストランを探していると、
その店はこっちだよ♪と教えてくれる親切なエジプト人、本日三度目のご登場。
レストランへは少し遠回りさせ、僕の店はここだから見ていくといいよ!
と、自分の土産屋に案内される。
…はぁ…(−_−#)
基本的に話しかけてくる人は商売目的なんだな。
特に片言の日本語を話すエジプト人!
もちろんお土産屋さんには入らなかったけど、
母がいつの間にか隣の店でフルーツ買ってましたん。

あ、レストランは考古学博物館にいた日本人ツアーのガイドさんお勧めのお店。
歩き方にも普通に載ってました。
この旅で1番美味しかったです。特にモロヘイヤスープ!
帰り道、宿の近くで地元の人で激混みのケーキ屋さんがあったので
ケーキを買って宿で食べました。

んー、味は見たままなお味でしたが、疲れている時には有難い(笑)。
そんなエジプト、カイロでの盛り沢山な一日でした…

【エジプト編④に続く】
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