2015年12月 逗子 たねぱん+おかし教室

親子留学のきっかけ

2015/12/18 Fri 18:43

どうしてスペインに行くの?

と、よく質問されていたのですが、
答えが長くなるのでちゃんと答えられなかったことも多々ありました。
まぁ、一言で言えば『子供の人生経験』のためなのですが。
これだとこの記事もう終わっちゃうので、お時間ある方はお付き合いください。(笑)
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↑着付けの授業の練習台になる娘
そもそも私が海外に興味を持ったのは、高校生の時のアメリカでのホームスティがきっかけでした。
総勢20名くらいの日本とアメリカの高校生がお互いの家でひと夏を過ごしたのですが
そこでぶつかる日本人とアメリカ人。
アメリカ人は主張ばっかりで、空気察してよーといった日本人の雰囲気。(笑)

どうしてこんなことになるのかなぁ?
文化的な考え方の違いってどうして起こるんだろう?
という興味から、大学はアメリカの大学を希望するも父親から
「アメリカ行く奴は皆、駄目になるんだ!」
(物凄い思い込みからの)親心で反対され、
「行くなら自分で行け!」
と叱咤激励(…突き放?)されました。

なので、大学は日本で唯一、比較文化専攻のある大阪外国語大学に進学。
全ての週末と長期休みはホテルや住み込みのバイトをして2年弱で200万を貯めました。
一日も早く海外体験をしてみたかったので、
ホームスティをしながら海外の学校で日本語教師のインターンをするインターンシッププログラムに
参加資格をもらえる20歳に時に1年間参加させてもらいました。
アメリカのカリフォルニアとテキサスの中学校で日本文化のクラスを持たせてもらえました。

このとき学んだことはたくさんあります。
文化的多様性は、頭で考え理解できた私ですが、
子供の時に肌で経験していたら、違うのではないか。
世界には沢山の文化的背景を持った人がいるけれど、
根本は同じなんだと素直に感じられたら、どんなに素晴らしいか。
このプログラムの面白いところは、
現地の小学校でのインターンを希望すると
自分の子供も小学生なら連れて行けるんです。
結婚相手すらいなかった二十歳そこそこの私ですが
子供が生まれたら、子供のためにまた来よう!と、心に決めたのでした。

その後日本に戻り、大学に復学し、卒業、就職、結婚。
再度参加するため、子供の年齢差は2歳差。
下の子が小学生になるのを待ってインターンに応募、参加。
と15年暖めてきた夢を実現させたのでした☆
よく「だんなさん、反対しなかったの?」
「だんなさん、寂しいね」
と言われましたが、結婚前から言っていたので
だんなさんにはNOという選択肢はなかったのです。(爆)

なぜ、スペインなのか?
最初は英語圏を希望していたのですが、
面接の時に「今、英語圏はビザの取得が難しいんですよ」
と言われたので、「スペイン語圏でも大丈夫ですよ」
な~んて、軽く言っちゃったんですね。。。
大学の専攻語がスペイン語だったからなのですが、
自慢じゃなけど進級スレスレ。
それに加えて、卒業してから10年以上使ったこともない。
まさか、スペイン語圏にはならないだろう!と思いながら言ったのですが、
「スペインに決まりました!」
と言われてしまい真っ青。(笑)
そこから1年以上毎晩オンラインでスペイン語学習に励んだのでした。。。
それでもスペインに来て、聞き取れない、話せない。。。と最初の1ヶ月は落ち込んだのですが、
(将来通訳になるわけじゃないし!)
と開き直り、こっちでもオンライン学習を再開させて今では授業も生活も何とかやってます。

参加自体は決めていたものの、国選びは偶然…
でも、スペインに来れた事は何かの縁だと思うので、
せっかくなのでスペイン料理を習得して
教室で生徒さんに還元できるようにして帰りたいと思います☆

私が勉強しに来たわけではないので正確には親子留学ではないと思うのですが、
そんなわけで今スペインに母子でいるわけです!

スペインに来てもう3ヶ月弱。残り6ヶ月です!早いっ!
明日から私たち母子は一足先に冬休みに入ります。
フランス、エジプト、ヨルダン、フィンランドに行ってきますねー♪
冬休み明けにまた更新します!

本年もお付き合いくださりありがとうございました。
皆様よいクリスマスと新年をお迎えくださいませ。
来年も皆様にとって素敵な年となりますように…!

2015年12月18日
なかむら さわこ
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